2012年10月29日月曜日
Have You Gotten Used To Life In America ?
[Acousphere Shige's Note]
今井先生に発音していただいた「Have You Gotten Used To Life In Amerika」を楽曲化してみたのがこちらの譜面になります。
今井先生に繰り返しこの構文をネイティブ発音で朗読していただき、それに合わせてギターを弾き、構文のリズムと音程を模索。
できたメロディラインを今井先生の朗読にあわせて演奏し、ご本人が一番しっくりくるメロディをチョイスしてできあがったメロディがこちらです。
今回もGメジャー調の譜面になりましたが、今井先生の声がGメジャーにちょうど合う高さなのかもしれません。
ということはGメジャー調の楽曲を歌うのに一番適した声ということかもしれませんし、常に会話してるときは知らないうちにGメジャー調になっているということかもしれません。
この辺はこの先にも考察を続けて行きたいポイントです。
相対的に譜面にドレミを与えると「Do Do, Re Do, Re Do Re Do, Do Mi Fa So」となります。
最初の部分でオクターブ上のDoにリープするあたりが疑問形の会話の雰囲気を醸し出していると思います。
ほかの「5W1H」の疑問形にもこの法則があてはまるのかもしれませんが、今後の考察次第ですね。
[Imai Sensei's Note]
Construction Now !
Please look forward to it !
2012年10月28日日曜日
Where did you find this post card ?
[Acousphere Shige's Note]
今井先生に発音していただいた「Where did you find this post card」を楽曲化してみたのがこちらの譜面になります。
どのような過程を経てこちらの楽譜になったのか簡単に説明したいと思います。
まず今井先生に繰り返しこの構文をネイティブ発音で朗読していただきました。
それに合わせてギターを弾き、構文のリズムと音程を模索。
いくつかできたメロディラインを今井先生の朗読にあわせて演奏し、ご本人が一番しっくりくるメロディをチョイスしました。
最後にそのメロディを歌うのに最適なコード進行を付加して完成したのがこちらの譜面です。
歌う時はギターのコードストロークを16beatのリズムでゆっくり弾きながら歌うと良いと思います。
人によって声の高低が違いますので楽曲にした場合の調はまちまちだと思います。
今回の今井先生の場合はGメジャー調がしっくりきたようでした。
そこで生まれた相対的な「Do So So La So Do So」というメロディが、この構文それ自体の相対的な響きだと思いますので、それぞれ自分の歌いやすい調に転調して歌えれば良いと思います。
「各単語の発音やリズムの取り方に慣れないうちは、カタカナ的に『ウェア、ディジュ、ファイン、ディス、ポス、カー』と歌うと歌いやすいでしょう。
慣れてきたら徐々に単語を正確に発音する練習もしてみて下さい。
この構文は普通に明るい気分でやりとりされる会話なので、ベースとなるスケールはメジャースケールがやはり良く合います。
もしも懐疑的に眉を細めながら話すのであれベースをマイナースケールにすることも可能かと思われます。
その場合のメロディは「Do So So Le So Do So (Root, 5th, b6thのコンビネーション)」に変化します。
だいぶんマイナーで暗い響きに会話が聞こえてくると思います。
このようにひとつしか解釈がないわけではないのですが、気分や伝えたいマインドをベースとなるスケールで表現する事で同じ構文が違う意味を持つようになると思います。
人は音楽それ自体で会話をしているのではないかという思いがこの研究結果をみてますます強くなってゆきますね。
[Imai Sensei's Note]
Construction Now !
Please look forward to it !
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